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2019年02月22日

東海第二原発の再稼働宣言を許すな!

 
 本日、日本原子力発電(日本原電)は、茨城県と東海村、水戸市を訪問し、東海村にある東海第二原発の再稼働を目指す方針を各首長に伝えた。これに対し、原発いらない茨城アクション実行委員会は、42団体連盟での「再稼働宣言に対する抗議声明」の申し入れを、日本原電東海事業本部 地域共生部 茨城事務所に提出しました。
 以下、抗議声明文を掲載します。

日本原子力発電株式会社
取締役社長 村松 衛 殿

東海第2原発の再稼働宣言に対する抗議声明

 2019年2月22日、日本原電の村松衛社長は茨城県へ入り、県、及び複数の自治体に対し「東海第2原発を再稼働する」意向を表明しました。私たち茨城県内の市民グループ・団体はこの無神経な振る舞いに強く抗議します。
 本年1月13日から2月17日まで、茨城県主催、原子力規制庁による住民説明が実施されました。6ヶ所の会場で行われたこの住民説明会で、参加した茨城県民から出された意見、質問は、ほぼすべてが、「原子力規制委員会が東海第2原発に係る審査に許可・認可を与えたこと」への批判の声でした。この多くの茨城県民の反応は、福島原発事故の反省に立ち、「自分たちはどこで道を間違えたのか」、正しく認識した結果なのです。その認識に立てば、東海第2原発は絶対に再稼働してはならない原発だと判断できます。多くの茨城県民の反応はこの判断に基づいているのです。また近年実施された複数の世論調査でも茨城県民の過半数以上が東海第2原発の再稼働に反対しています。
 村松社長はこの状況を知った上で今日の再稼働表明をしたのですか。
 村松社長の視界に、茨城県民は入っていないのではないですか。
 いま明らかになっているのは、茨城県において日本原電は地域と共生できていないことです。だとすれば、やるべきことは再稼働宣言ではなく、茨城県民との共生の道を探るべきではないですか。東海第2原発を再稼働せずとも存続できる企業の姿勢を示すべきではありませんか。
 本日の東海第2原発・再稼働宣言に強く抗議し、この原発の運転再開を断念することを求めます。

 2019年2月22日
 抗議文・申入れ団体:  原発いらない茨城アクション実行委員会
 (連絡先:茨城県水戸市大工町3-4-24 電話:029-221-6811 )

 *抗議文・賛同団体  42団体連名
原発いらない茨城アクション実行委員会/ 脱原発ネットワーク茨城/ 原発とまちづくり研究会/ 茨城平和擁護県民会議/ さよなら原発いばらきネットワーク/ 茨城県平和委員会/ 脱原発とうかい塾/ 原発事故からくらしを守るネットワーク/ さよなら原発ひたちなか市実行委員会/ 原電いばらき抗議アクション/ 東海第二相談会/ 臨界事故を語り継ぐ会 /常総生活協同組合/ 水戸平和フォーラム/ ひたちなか平和フォーラム/ かさま平和フォーラム/ 筑西平和フォーラム/ 県南平和フォーラム/ 平和擁護土浦市民会議/ 反原子力茨城共同行動/ 反核平和原水禁鹿行会議/ I女性会議茨城/ 社会民主党水戸総支部/ 県西平和擁護市民の会/ 東海第2原発差止訴訟訴訟団/ 茨城県労働組合総連合/ 石岡平和の会/ 石岡地域憲法9条の会/ 新石岡市を考える市民の会/ つくば市民放射能測定所/ 脱原発・東海第二原発の再稼働を考える会/ 安保法制に反対する筑波大学有志の会/ 希望のたね・みと/ 原発いらない牛久の会/ 全労連・全国一般労働組合茨城地方本部/ 東海第二原発再稼働ストップ日立市民の会/ ふくしまの子供達とつながる茨城保養の会/ 東海イレブンアクション/ 原子力資料情報室/ 原水爆禁止日本国民会議/ かながわ平和憲法を守る会/ 戦争をさせない茨城県1000人委員会   以上
posted by 社民党茨城県連合 at 19:42| 茨城 ☁| Comment(0) | 茨城平和擁護県民会議 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年11月07日

東海第二原発の運転期間延長認可に断固抗議する


 本日、原子力規制委員会が東海第二原発の「運転期間延長」=60年運転を認可しました。社会民主党は、吉川はじめ幹事長の談話を発表し、再稼働を許さない意志を表明しました。
 以下、談話を紹介します

                                           2018年11月7日

      日本原電東海第二原発の運転期間延長認可に断固抗議する(談話)
                                社会民主党幹事長 吉川はじめ

1.本日、原子力規制委員会は、茨城県東海村にある日本原子力発電株式会社東海第二発電所(東海第二原発)について、原子炉等規制法の「40年ルール」の例外として、運転期間を最長20年間延長することを認める決定を行った。本来、「40年ルール」は、老朽化した原発の過酷事故を防ぐためのルールであり、住民の命と安全を守るためにもこのルールを厳格に適用し、東海第二原発は廃止しなければならないのであって、老朽・披災・超危険原発である東海第二原発の再稼働は断じて認められない。社民党は、規制委員会の認可は「再稼働ありき」の審査であり、すでに「設置変更申請」の審査書に対するパブリックコメントで国民から寄せられた1259件にも上る意見や疑問、再稼働反対の声に応えていないことを強く非難する。多くの疑問点と欠陥がある原子力規制委員会の審査に対し、断固抗議し、認可決定の取消しと、東海第二原発の審査をやり直すことを求める。

2.東海第二原発は、今月27日に運転期間40年を迎える老朽原発であり、2011年の過酷事故を起こした東京電力福島第一原発と同じ沸騰水型(BWR)である。しかも東海第二原発は東日本大震災では危機的な状況にあり、過酷事故寸前で、損傷した被災原発である。東京電力福島第一原発事故の反省から生まれた原子力規制委員会が3.11の教訓を直視すれば、運転延長・再稼働の認可は全くあり得ないことである。
       
3.東海第二原発の5キロ圏内に8万人、30キロ圏内には96万人が居住し、東京までは110キロの距離にある。3500万人が居住する首都圈唯一の原発で、ひとたび事故が発生すれば取り返しがつかない事態になることは明らかである。周辺自治体では96万人の実効性のある広域避離計画の策定はまったく見通しすら立っていない状況で、再稼働は許されない。さらに、至近距離に立地する高レベル放射性廃棄物が保管された東海再処理工場との複合災害の危険性、可燃性ケーブルの防火対策不備、地震の耐震強化工事の不備など、大事故につながる数々の問題点が山積している。

4.日本原電は、今後の安全対策の工事費用を1740億円と見込んでいるが、自己資金がなく、東京電力等からの支援に頼るが、福島第一原発事故を起こした東京電力が事故の収束もできず、被災者への賠償を切り捨てているなかで、日本原電を支援し、再稼働を後押しすることは断じて許されない。

5.再稼働には地元6市村と県の同意が必要だが、すでに那珂市長が反対を表明している。また、原発を再稼働する際に意見を述べる権利を得た30キロ圏内にある周辺8市町のうち、大子町長、高萩市長、茨城町長、城里町長も反対を表明している。今年6月議会では、水戸市議会が再稼働反対の意見書を採択し、茨城県内の6割を超える自治体議会で、運転期間延長や再稼働に反対する意見書の採択が相次いでいる。日本原電と原発に隣接した6市村が3月に締結した「新安全協定」には、「実質的な事前了解権」が明記されており、周辺住民の多くが再稼働に反対するなかで、住民の民意を無視するような再稼働は断じて認められない。

6.社民党は、束海第二原発の危険性を訴えるとともに、地元自治体で再稼働反対を訴える首長を支持し、全国各地で脱原発を訴える市民の皆さんとともに連携を強め、束海第二原発の再稼働阻止と廃炉の実現に向け、全力をあげる。

                                                         以上
posted by 社民党茨城県連合 at 15:59| 茨城 ☁| Comment(0) | 談話 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年09月28日

JCO臨界事故19周年集会の成功を!

 東海第2原発の再稼働を止めよう!

1999年9月30日に東海村で起きたJCO臨界事故では、2人の労働者が壮絶な死をとげ、住民を含む667人が被曝しました。しかし、JCO臨界事故の教訓は活かされないまま、2011年3月には、東京電力福島第一原発事故を引き起こし、7年半が過ぎても5万人近くの住民が避難生活を強いられています。
 しかし、安倍政権は原発推進・再稼働を強引に進めており、東海村にある日本原子力発電(原電)東海第2原発の40年超え運転・再稼働問題も大きな山場を迎えます。
 東海第2原発の30キロ圏内だけでも96万人が住む地域で、ひとたび事故が起これば、首都圏も壊滅する事態を招くことになり、何としても再稼働を止めなければなりません。
 私たちは訴えます。JCO臨界事故、フクシマ原発事故を忘れてはなりません。いっしょに、東海第2原発の再稼働は絶対に許さない大きな声を東海村であげていきましょう。

 とき  9月30日(日) 開会13:10〜15:50
 ところ 東海村・真崎コミュニティセンター 住所:東海村村松833 電話029−283−4477
 *交通:JR東海駅から2・6キロ。駐車場:駐車台数が限られていますので乗合せを。
 参加費 無料

    ○ 講演 海渡雄一弁護士
      「JCO臨界事故と福島原発事故の責任追及と健康被害救済の闘い」
       −原子力と低線量被曝をめぐる安全神話との闘い−
    ○ 特別報告: 東海第2原発再稼働反対の訴え 
      *終了後、デモ行進 14:45〜15:50(会場〜JR東海駅 2.6キロ)

 問い合わせ先 茨城平和擁護県民会議 п@029-221-6811



posted by 社民党茨城県連合 at 21:14| 茨城 ☀| Comment(0) | 茨城平和擁護県民会議 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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