1999年9月30日に東海村で起きたJCO臨界事故では、2人の労働者が壮絶な死をとげ、住民を含む667人が被曝しました。しかし、JCO臨界事故の教訓は活かされないまま、2011年3月には、東京電力福島第一原発事故を引き起こし、7年半が過ぎても5万人近くの住民が避難生活を強いられています。
しかし、安倍政権は原発推進・再稼働を強引に進めており、東海村にある日本原子力発電(原電)東海第2原発の40年超え運転・再稼働問題も大きな山場を迎えます。
東海第2原発の30キロ圏内だけでも96万人が住む地域で、ひとたび事故が起これば、首都圏も壊滅する事態を招くことになり、何としても再稼働を止めなければなりません。
私たちは訴えます。JCO臨界事故、フクシマ原発事故を忘れてはなりません。いっしょに、東海第2原発の再稼働は絶対に許さない大きな声を東海村であげていきましょう。
とき 9月30日(日) 開会13:10〜15:50
ところ 東海村・真崎コミュニティセンター 住所:東海村村松833 電話029−283−4477
*交通:JR東海駅から2・6キロ。駐車場:駐車台数が限られていますので乗合せを。
参加費 無料
○ 講演 海渡雄一弁護士
「JCO臨界事故と福島原発事故の責任追及と健康被害救済の闘い」
−原子力と低線量被曝をめぐる安全神話との闘い−
○ 特別報告: 東海第2原発再稼働反対の訴え
*終了後、デモ行進 14:45〜15:50(会場〜JR東海駅 2.6キロ)
問い合わせ先 茨城平和擁護県民会議 п@029-221-6811