本日19日、安部政権は衆議院法務委員会で、共謀罪法案の一方的な審議打ち切りを行い、強行採決を行いました。こんな暴挙を許してはなりません。これまでの審議では金田大臣の言動の混乱、答弁の矛盾点が露呈し、法案の問題点が明らかになり、十分な審議が尽くされていません。
これ抗議し、本日夕方に水戸駅北口では、「共謀罪法案廃案!安倍政権退陣!5.19茨城アクション」(戦争をさせない茨城県1000人委員会主催)のリレートーク集会と水戸市内デモがありました。
社民党茨城県連合からは、石松俊雄代表が挨拶し、「本日の強行採決は絶対に許せない。みんなの力で廃案にしよう」と訴え、飯田正美幹事長もシュプレヒコールを上げました。
緊急の行動にもかかわらず、集会とデモには200人が参加しました。引き続き、社民党は市民とともに「憲法違反の共謀罪」を廃案にするため、頑張ります。